2025.2.3 立春
東広島のヨガ教室utataです。
今日は立春です。
これから数日間、最強の寒波がくるようで
本当に日本全土において
無事で穏やかに寒さをやり過ごせればいいなと
願うばかりです。
そんな今日、先日受けた健康診断の
結果が届いたので、検査項目の意味を
興味深く調べていました。
病院には10年以上行っていないので、
健康診断のために病院に行って、風邪をひくのが
怖かったので、ついつい足が遠のいていました。
5年前にインドのアーユルベーダクリニックで血液検査をして以来の、そして日本では多分7・8年ぶりくらいの血液検査でした。
コレステロールに悩まれている話を時々聞きます。
LDL(悪玉)とHDL(善玉)の比率(LH比)を適正に維持することが大切だそうです。各数値が基準範囲内でも比率が高いとリスクが高まるとも書いてありました。数字で出てくるものってホント悩ましいです。
例えば検査数値が悪い場合の対処法を調べると、お肉やバター、揚げ物や生クリーム、甘いものを控えるなどとアドバイスが出てきます。
人生の楽しみを維持しつつ、健康診断で基準値内におさまる血液を狙い、長く生きること。やりがいがあると言えばポジティブですが・・・(笑)
私に話を戻します。
5年前、インドで受けた検査も基準内でしたが、今回は、善玉が増えていたおかげで、以前よりもう少し比率がよくなっていました。5年前と今。数値上だけでいうと、血液のさらさらが増したことになるのでしょうか。真実はわかりませんが、身体の中に何が起こったのかには興味があります。それで色々、考えていました。
○ガスを発生させる食品を控えめすること
○原材料からシンプルに料理をつくること。
○オイルをとること
○野菜のスープ(塩なし)を毎日飲むこと
○朝、呼吸法の練習時間を長めにとるようにしたこと
(※我流の呼吸法練習は神経バランスを崩す危険があります。経験のある指導者からの直接のレッスンを受けてからにして下さいね。)
○身体の動かし方を変えたこと
5年前と今。意識的に変えたのは上記のことです。
今スタジオでお伝えしているヨーガの動き方は、5年前とはだいぶ変えています。食べたものを栄養素に変換していくときに助けになるための動きにしています。そのことが検査の結果に変化をもたらした大きな要因ではないかと考察しているのであります。なぜならどんなに体に良いものだけを食べていても消化力が伴わないと毒素が増えるからです。
こうしてみると久々の健康診断も
良い時もそうでない時も食事や、動き方の結果を数値化してみることができるので、人体実験の結果として皆さまのお役にたてるのかもしれないなと思いました。
健康診断、ありがとう(^^)
が、しか~し、インドのドクターからもらった検診の表をじっくり見ているとLDL値(100↓)と理想的な基準値がかいてあり(英語が理解できていなかったので、おおきな勘違いかもしれませんが)日本だと150↓くらい?
なんだとぉぉ~~~~!ベジタリアンにしか到達できそうにない数値ではないか!
べジでなくても到達できる領域なのかどうか2~3年かけて挑戦しようと思います。
これぞ 数値=競争=煽り=エゴ 素直に沼にはまっていますね私。